Gt.

OD

オールマイティーなオーバードライブのBOSS「SD-1W」レビュー

定番オーバードライブであるBOSS「SD-1W」をレビューします。超ロングセラーのSD-1をStandardモードとして、Customモードを追加して切り替え可能としている点がトピックスです。Sモードでは、低音域控えめのスカッとしたオーバードライブとして使いやすいです。Cモードはローやローミッドに厚みがあり改善が図られています。ネックPU、ブリッジPU、シングル、ハムと上手く噛み合うセッティングがあって、オールマイティーです。
機材一般

Fender純正シールドケーブル「Deluxe Series Instrument Cable」のレビュー

しっかりとした質感、デザイン性の良いプラグ、さらさらふかふかの触り心地で格好良いです。サウンドはかなり特徴で、ハイやプレゼンスの領域が引き立つ点が特徴です。一般的なベルデンなどのケーブルは高音域が控えめで太い傾向であることが多いので、それから比べるとかなり特徴的なサウンドとなっています。
Dist.

良い音を出すのが難しいとされるVEMURAM Myriad FUZZの設定方法とサウンドレビュー

ASSH氏のセッティングであるODでプッシュしてディストーションサウンドを得るには、BIAS調整が超重要であることがレビューで分かりました。ディストーションの感触が、マフっぽくない?というのが感想で、マフ系と比較しながら、Myriad特有のボリュームコントロールに優れる点をレビューしています。
ディレイ/リバーブ

Universal Audio UAFX Heavenly Plate Reverb レビュー

プレートリバーブのエミュレーションであるUniversal Audio UAFX Heavenly Plate Reverbを購入しました。プレートリバーブの名機をリアルに再現したということで、リバーブ音がクリアで良い音です。一方、リバーブ音が明瞭すぎて、設定によっては原音を邪魔するようになってしまうなど、注意も必要でした。このあたりの操作や設定についてレビューします。
Pacifica611VFM

Suhr SSH ハムバッカーのレビュー

今回は、SuhrのSSH(ギターではなくて、ピックアップ単品)のレビューをします。私のSAITO Guitars S-622CSはSSHスタイルのギターで、リアハムをSuhr Aldrichハムバッカーに交換していました。ここから、Suhr...
メンテ・改造

Suhrのピックアップの配線の色 一覧[シングルとハムバッカー]

ピックアップ交換をしていると悩むのが、どの配線をどこに接続すればよいか分からなくなることです。各社で色と各役割(接続先)がバラバラで、ミスの原因となります。また、ややこしいのがSuhrのピックアップは説明書が同封されておらず、公式にも特に記載がありません。というわけで、Suhrのシングルコイル、ハムバッカーの両方の交換経験のある私が、各配線をまとめておきます。
OD

REVV Amplification G2 V2 レビュー

ローゲインで3バンドEQが付いていて、ゲインの幅が広く、マーシャルJCM800系のバリッとした歪みで気持ちよく、クリーンからハードロックまで対応できる点が魅力です。
BigMuff系

flyingteapot Rum and Coke RED(2025年版)レビュー

カワイイ羊のイラストが人気のflyingteapot Rum and CokeのREDを買いました。サウンドレビューは非常に高評価です。音抜けが良く、分離が良く、鋭く、それでいてマフらしさに溢れたサウンドで良いです。
メンテ・改造

激安ギター・ベースは苦労することもあるかもよって話[トラブルと修理]

友人が10年以上前に購入した激安ベースのメンテをしました。なんと弦高が異常に高く、ボディー全体が反っていました。というわけで、今回はこの個体のメンテ(修理)を通じて、激安ギターやベースを買うと遭遇してしまうかもしれないトラブルを解説しつつ、激安ギターやベースを買うことの注意事項をまとめました。
メンテ・改造

ギターアンプの電源ケーブルを変えると音は変わるか実験[Mercury MAGNETICS Copper-Tone HD]

オーディオではメジャーな「電源ケーブルのグレードアップ」。マーキュリーがギター(ベース)アンプ向け商品として交換用ケーブルをリリースしているので試してみました。比較対象として、歪みが得意な真空管アンプMesa/Boogie Mark Five:25と、シンプルな小出力真空管アンプのVOXのLil' Night Train、トランジスタアンプRoland JC-22と色々と用意してみました。交換した感想としては「思ったより変わる」「大体の場合は、厚みが出るというか、暖かみのある音になる」というものでした。
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