BigMuff系 Emanating Fist Electronics DP-77 ZD レビュー ファズマニアの中で知られたD*A*Mが手掛けるEmanating Fist Electronicsによるビッグマフ系、特にラムズヘッド系のペダルである、Dope Priest DP-77 ZDを購入したのでレビューします。低音域の飽和感をはじめとしてマフっぽさを感じさせつつ、中低音域をすっきりさせて音抜けの良い乾いたサウンドを出してくるあたりは、狙いすましたチューニングを感じさせます。 2024.10.14 BigMuff系
モジュレーション 揺れないコーラスとして異彩を放つ BOSS「DC-2W」 「揺れないコーラス」のBOSS DC-2Wは、煌びやかで立体感のあるサウンドが特徴で、クリーンでもドライブサウンドでも気持ちの良いコーラスサウンドが楽しめます。モジュレーションエフェクター好きは1台持っておいて損はないと思います。 2024.10.13 モジュレーション
OD Bondi Effects「Del Mar Overdrive mk2」のレビュー 人気の高いオーバードライブであるBondi Effects 「Del Mar Overdrive mk2」をレビューします。 2024.10.08 OD
メンテ・改造 1997年製のFender American Vintage 62 Stratocasterのレストア いろいろあって友人のギターをレストアすることになりました。最初に受け取って診てみると、ネックの仕込みや反り、ブリッジの設定がどうにも変で、状態は悪いものでした。そのあたりの是正をしながら、低予算でサウンドの向上を狙ったレストアを施しました。... 2024.09.29 メンテ・改造
SAITO_S-622CS Ovaltone NUE Deviceは想像よりも音に影響を与えます(Signature SC レビュー) トーンコンデンサの代わりに取り付けて、音色を積極的に変化させるデバイスのOvaltone「Nue Devie」。今回は、ストラトSSHスタイルのギターのリアハム用にSignature SCを取り付けて、本当に音が変わるのか?や、変わった様子、変わり具合についてレビューします。実際に取り付けてみると、想像以上に音が変わります。SCの場合は、プレーン弦の金属的な鳴りが立ってきて、巻弦のギャリっとした成分も持ち上がってきました。以下では、交換していった過程と共にサウンドのレビューをまとめています。 2024.09.22 SAITO_S-622CSメンテ・改造
Pacifica611VFM YAMAHA PACIFICA PAC611VFMをギター好きの観点からレビュー 高いコスパで知られるYAMAHA PACIFICA PAC611VFMを購入しました。ネックのグリップ、鳴り、ブリッジ、サウンド傾向、ダンカンのTB-14やSP90-1のサウンドの良さについて解説します。また、少し良くないなと思ったことについても解説します。 2024.09.16 Pacifica611VFM
OD 超定番JHS「Morning Glory」はさすがの超名作だった 超定番のJHS「Morning Glory」を購入しました。トランスペアレント系として必ず名前の挙がる名作です。中音域を持ち上げたり低音をカットせず、少しの味付けながら、それが絶妙に決まっている印象です。アンプのセッティングが決まっていれば、そこに歪みを上乗せするような使い方ができ、弾いていて楽しいです。以前はジュリアン・ラージが使用していたことが知られており、ファンも必見です。 2024.09.09 OD
SAITO_S-622CS Suhr Aldrichハムバッカーはハイパワーだけどバーサタイルで使いやすい[レビュー] SAITO GUITARS S-622CSのリアハムをSuhr Aldrichハムバッカーに交換しました。ハイパワーでエフェクターやアンプをしっかりと歪ませることができ、気持ちの良いドライブサウンドが飛び出します。すっきりと芯のあるサウンドのため、全体的なバランスが良く、これはかなり優秀なピックアップだと感じています。 2024.08.29 SAITO_S-622CS機材一般
OD 私の主力ODであるEastern Music Device「PD-1」のレビュー PD-1の大きな特徴は、このゲインの操作感や歪みの質感で、歪み始めとクリーンの境目がスムースで、ゲインを上げた分だけ歪み感がキレイに増していく感触が得られます。そして弱く弾くとクリーンなサウンドと、ニュアンスが素直に表現できます。さらに、ゲインを高めに設定してギターボリュームを絞ると、スッと歪み感が収まり、音量は残しつつゲインが下がる感触があります。 2024.08.19 OD
RedHouseBlackguard ジュリアン・ラージのシグネチャーモデル Ron Ellis Standard Plus JL(テレキャスター用ネックPU)のレビュー テレキャスター用ネックPUであるRon Ellis Standard Plus JLを購入しました。このサイトに検索で来られた人は、このピックアップが何であるかはご存じでしょう。ブラックガードタイプのテレキャスターを愛用するジュリアン・ラージのモデルとなります。自分も、ブラックガードタイプ(アッシュ/メイプル)のテレキャスターに取り付けてのレビューです。テレキャスター特有の深い、奥から鳴ってくるような低音を拾ってくれる点と、立体感のある高音域が特徴です。 2024.08.11 RedHouseBlackguardメンテ・改造