なんと、友人が超高倍率なプラチナチケットを引き当てまして、ZEPP名古屋で行われた結束バンドのライブに参戦することができました。

セットリスト
月並みに輝け
青春コンプレックス
カラカラ
惑う星
僕と三原色
milky way
Distortion!!
夢を束ねて
あのバンド
ドッペルゲンガー
なにが悪い
UNITE
忘れてやらない
星座になれたら
秒針少女
今、僕、アンダーグラウンドから
Re;Re;
アンコール 転がる岩、君に朝が降る
ギターと孤独と蒼い惑星
光の中へ
私の注目ポイントは三井律郎さん
ギターおじさんの私と友人は、俺たちのギターヒーローである三井律郎さんに注目していました。演奏楽曲全般に言えることですが、原曲重視でアレンジや特別なソロなどはほとんど無かったと記憶しています。
少なくとも、青春コンプレックスや、あのバンド、星座になれたら、ギターと孤独と蒼い惑星あたりはアニメの演奏か音源に準拠していたと思います。そういった中で、三井さんの演奏の安定度がすばらしく「指からCD音源」状態でした。
レスポールとパシフィカの音作りの違いが良く分かった
三井さんのレスポールは、太く甘いレスポールらしいサウンドでありながら、エフェクターの乗りがよさそうな印象で、ヴィンテージテイストとモダンのバランスを取ったようなバランスでした。
一方、楽曲の要所要所で、青山吉能さん(よっぴー)はエピフォンのレスポールカスタムを抱えて演奏した際のサウンドは、かなり太く、若干籠り気味なサウンドでした。そして、レスポールカスタムが登場している際は三井さんはパシフィカで演奏しており、その際のサウンドはすっきりとして分離が良く、鋭さのあるものでした。その際の三井さんのストラップはこちら。
音がぶつからないように機材を分けて棲み分けしているとも考えられますが、エピフォン公式でアップされているカバー動画を見てもレスポールのサウンドが若干太すぎるように思われるため、エピフォンのレスポールカスタムの特性なのでは?と考えています。
全般的なサウンドの感想
やはり音響の良い場所で爆音で聴くのは気持ちが良いです。ただ、ベースが強すぎると感じました。飽和していましたからね。もうちょい下げないと潰れてしまってバランスが悪くなるのに…と感じてしまいました。
最後に
いろいろ書きましたが、最高でした。最高でした!の一言では記事にならないので書いてみました。ごめんなさい。楽しかったです。